今年は梅雨明けが異常に早かったので、暑くなってもセミがほとんど鳴いておりません。
でもこの前出勤する時に、地面を何か動いているなと思って見てみるとセミの幼虫でした。
木を探して羽化するのでしょうが、地面を歩いて移動しているのは初めて見ました。
そしてそれを見た次の日に初めてセミの鳴き声を聞きましたがその1日だけで次の日からはまた聞きません。
それから数日、今朝歩いていると地面に転がるセミがいました。
死ぬ間際の近づくと動くセミファイナル状態なのか本当に寿命を全うしたのかは分かりませんが。
あ〜
こいつめちゃくちゃせっかちなんだろうなと思うと、妙にシンパシーを感じてしまいます。
でもセミのせっかちは異性と出会うことなく寿命を全うしてしまうせっかちなのでよろしくはないですね。
とは言え、もうすぐセミの大合唱が始まるでしょう。