先日子供の空手大会がありました。
今回で3回目の大会です。
行ってみて初めて知ったのですが、今までの大会は単独と言いますか、その大会が終わればそれで終了だったのですが今回の大会はカテゴリーによって、ベスト4かベスト8に残ると全国大会があるそうです。
県大会の次がいきなり全国大会て・・・
でもまぁうちには関係ないだろうと思って見ておりました。
競技は形と組手がある、いわゆる伝統空手と言われるオリンピックでやっていたのと同じです。
で、組手は1回勝っても次に当たるのが全国2位の子で、前回の大会でも瞬殺されていましたのでまず無理だろうと諦めておりました。
それ以前に、闘争本能のない一人っ子ですので組手は非常に苦手です。
ただ、奇跡的に1回戦は勝てました。
でも2回戦は予想通り瞬殺で負けました。
まぁ、これはいいでしょう。
問題は形です。
形は本人も一生懸命練習しておりましたのでどうにか勝って欲しいと思っていました。
形も色々ありまして、初心者向きの形の中でも5種類、その他上級者向けの形もあって学年によって最低いくつの違う形をしなくてはならないという規定があるのです。
うちの子はまだ初心者の域で出来る形も2つしかないので、手持ちの武器が少ない状態で臨みました。
やはり武器が多くて難しい形を知っている方が有利なんですね。
1回戦は見ていて違いは分かりませんでしたが圧勝で勝ち。
2回戦は始めのかけ声で始まった時に相手の子が止まってしまったのです。
審判がどうしたどうした?と駆け寄って何か言って再開したのですが、終了後審議があってうちの子が勝ちました。
おそらく、止まった事での失格でしょう。
棚ぼた勝利ですが、勝ちは勝ちです。
3回戦は同門対決で負けましたが、2回勝つと3位だったのです。
2回勝っただけで全国大会出場。
高校球児ごめんなさい、というハードルの低さです。
ただ、その全国大会。
大会当日のパンフレットには、いつどこでやるかも書かれていません。
でも申し込みは大会当日のみです。
しかも申込金も払わないといけません。
まぁこんな機会滅多にないでしょうし、もしあまりにも遠ければキャンセルしてもいいだろうと申し込みをしましたところ、後で調べると日付は8月19日(土)〜8月20日(日)で場所は大阪の天保山の体育館でした。
というわけで8月19日(土)と8月20日(日)はお休みします。