子供の空手衣をオーダーしました。
ちゃんとお店に行って採寸して貰って作るのです。
お父ちゃんでさえスーツをオーダーで初めて作ったのは40代になってからやぞ。
空手衣の世界も奥が深く、流行廃りがあるようでして、そういうのはプロに聞くのが一番いいわけです。
今回は大きめの空手衣で上着部分の脇と腕を細くして、肩幅は強調するけど腕は動かしやすくし、後ろ丈を少し長くして貰ってサイドの切り込みも少し上げて貰いました。
ズボンはハイウエストにして、規定違反にならないギリギリくらいまで太くして貰います。
まぁ言われるがまま、はいはいと聞いていただけですが。
家も3回建てないと納得出来ないと言うから空手衣も3着作って分かってくるのかもしれません。
1着目は練習用のペラペラだったから自分の思うように建てていないマンションに住むようなものなのでノーカン。
今着ている2着目が実質の1着目です。
なので今回作ってみて、もうちょっとこうするべきだったなと反省点があるなら次に活かしたいと思います。
今着ている道着が去年の1月に買ったやつで、長く着させようと思って少し長めに作りましたが、長さが追いつく前にもうすでにズボンが細くなってしまって動きにくそうなので今回は完全ジャストサイズで作りました。
どう頑張っても成長期は1年〜1年半で作らないといけない事は理解しました。
動きやすさは大事ですし、大会になった時同じようなレベルの子と戦って見栄えで多少良くなるのであればどうにかしてあげたいというのが親心です。
ぶっちゃけ頑張るのは本人にしか出来ないのですから、親はお財布さんに徹するしかないのですね。
上に書いたのは「形」用の道着で、組手は動きやすさ重視なだけで、袖を数センチ切るという数秒でオーダー終わりました。
そして空手衣メーカーもいっぱいあるのです、今回は同じ道場で超「形」の上手い兄妹のお父さんに聞いて大阪の守礼堂というメーカーで作りましたが数人同じ時期に違うメーカーの空手衣を作ったりもしているのでまた色々聞きたいと思います。
この5月から今まで週に3回だった練習を4回に増やしたのですっかりガチ勢です。