ようやく教習所終了しました。
見極めも卒検も落ちる事のない見事ストレート合格ですよ。
これで後は明石の免許センターに行って書き換えさえして貰ったら晴れて大型自動車免許保持者です。
毎週月曜日、約6週間の教習所通いでしたので、長かったような気もしますが終わってみればあっという間のような気もします。
最後の卒業検定は本当に緊張しまして、夢の中でまで脳内シミュレーションをして臨みました。
当日集合時間に待合室に向かうと、その日は5人卒検を受ける人が居たのですが全くの無言。
誰も喋りません。
大型はボク1人で3人が中型、一人は小型でした。
でも小型は前の暴走少年ではありませんでしたので、結構な人数が受けに来ているみたいですね。
色々検定の説明を受けて開始です。
ボクは2番手の出発。
どうしても最後まで自分の中での課題だった一本橋がこれで落ちたら検定中止というプレッシャーも相まって、10秒でクリアしないといけない所、自分の中では7秒ほどでピューっと進んでしまいました。
でも逆にそこさえクリアしてしまえば、苦手とする項目は一切ありませんし、一般道を想定した交差点や踏切の走行は持ち前のわざとらしいくらい優等生ぶる技で乗り越えられます。
よく言われているのが最後まで完走出来れば落ちる事はない、です。
そして完走し終わったのでこりゃ大丈夫かなと思ったのですが、先生に開口一番「一本橋早すぎますねぇ」と言われましたのでドキドキしながら待っていました。
待っている間「自動二輪 卒検 完走 落ちる」でも調べていました。
そこには落ちる、落ちない両方書いていて全く参考になりませんでした。
終わった後は数人の人と喋りながら待っていまして、合否の発表の時は全員合格しておりました。
さすがにあの状態で一人だけ不合格とか気まずい空気しか流れませんので、やはり完走したら合格というのは本当なのかもしれません。
そしてボクの教習所生活は終わりました。
もう次に取りたい免許もないですが、敢えて言うなら大型自動車か大型二種でしょうか。
10トンとかのトラックやバスですね。
運転する予定はないですが、面白そうだなとは思います。
職人っぽいし。
ちょうど自分が予定していた、子供の夏休み前に終わってよかったです。