最近我が家で流行っていること。
「ルービックキューブ」
いやぁ、懐かしい。
ウン十年前に発売された時は品薄になるくらい大人気で、ようやく手に入れたもののせいぜい1面揃えるのが精一杯で最終的にはバラバラに分解して6面揃えたものです、いやぁ懐かしいなぁ。
そもそも事の始まりは少し前に空手が一緒のご家族や先生と食事会をした時にうちの子が慕っている中1女子がルービックキューブを持ってきていてめちゃくちゃ早く6面を揃えていた事なんです。
それに食いついたのがうちの子と奥さん。
なんでも、YouTubeを見て練習したらすぐに出来るようになったと。
そしていつの間にか奥さんがルービックキューブを買ったのですが案の定子供に取られて子供がYouTubeを見ながらやるとすぐに出来るようになったのです。
すげぇな、子供の適応力。
奥さんがかわいそうなので子供には競技用の磁石付きという今時ルービックキューブを買ってあげまして、奥さんが昔ながらのルービックキューブを使う事になったのですが、なんと奥さんはルービックキューブをする時間が家ではないので電車の中でやると言い出したのです。
そして実際鞄に忍び込ませておりました。
想像してみてください。
電車の中でおもむろに(ボクの名字はやまむろです)ルービックキューブを取り出してカチャカチャやり始めるけど、途方に暮れてルービックキューブを見つめて首をかしげる人がいたら。
絶対にルービックさんって呼ばれますよね。
まぁうちの奥さんなら気にせずやってそうですが。
でも、最初は出来なくて首かしげていても、そのうち1面、1面に接する下2段とか揃いだして6面揃うと拍手が起こるかもしれませんし、なんなら朝の通勤電車は面子も決まっているでしょうから色々な人が電車の中でルービックキューブをやり出すかもしれません。
みんなやってるから恥ずかしないねん、とか言って。
そして月曜日、午前中出かけて子供が帰って来るちょっと前からボクもYouTubeを見てやり始めたのですが数時間で6面完成しました。
バラバラに分解せずに初めて出来たのです。
いやぁ、なかなかの感動と達成感ですよ。
なので、ボク用にも一つ買いました。
我が家にはルービックキューブ合計3つ。
一人に一つ。
まぁこれでケンカはないでしょう。
でもね、酔っ払ってやると一切出来なくなります。
1面すら揃えられません。
酔っ払いってここまで判断力落ちるのかと思いました。
ルービックキューブでこれなら、車の運転なんて絶対にしてはいけません。
飲酒運転ダメ、ゼッタイ。
YouTubeで検索するといっぱい出てきますが新高橋メソッドというのが分かりやすかったです。
若者 : 1時間で覚えて1分で揃う。 中年 : 2日で覚えて2分で揃う。 高齢者 :3週間で覚えて3分で揃う。 後期高齢者:脳トレ・ボケ防止に最適。
と書かれていますが、ボクは2日で完全に覚えましたけど、2分はまだまだ無理ですので中高年と言ったところでしょうか。
いや、でも3分でもまだ出来る気しないなぁ。
と思っていましたが、コンスタントには完成させられるようになってきましたので3分いけるかもしれません。
昔の絶対に出来なかったイメージがあるので6面なんて無理無理という固定観念がありますが、新高橋メソッドなら覚える動きは4つ、応用で5つ。
それも臨機応変に使うわけじゃなくて、この段階に来たら絶対にこの動きというのがありますので必ず出来ます。
いつの時代も名人は高橋と決まっているのですね。
いつの時代も名人は高橋と決まっているのですね。
まぁ、うちの奥さんは未だに出来ないので我が家では落ちこぼれ扱いになっていますが。
買うなら3200円程度で54ミリの磁石付きが非常にやりやすいです。
ボクは100%すぐ飽きると思いますが。