我が家に猫がやってきました。
保護猫ちゃんです。
これがまぁ、非常に高いハードルでして、どれだけ自分が甘く譲渡して貰う事を考えていたか痛感させられました。
次々に課せられる課題と改善点。
それらを全てクリアしてようやく向かった保護主のお宅がある淡路島は洲本市。
候補は2匹いたのですが、行った瞬間に子供は最初見ていた子に決めていたようです。
警戒心バリバリの小柄なキジ柄の女の子です。
飼う前から名前は決まっておりまして、ココちゃんです。
では大事に育てます、と脱走しないように洗濯ネットに入れた後キャリーに入れて保護主さんの所を後にします。
洲本から高速に乗って車で帰るのですが、もうすぐ明石海峡大橋という所で車の中が何となく臭いのです。
「なんか臭くない?」と奥さんと娘に言いましたらやっぱり臭い、と。
これはなんか漏らしたな。
でもまぁガマン出来る程度でしたのでそのまま走らせていました。
そして、後5分ほどで自宅という所に来た時、今までより明らかに10段階くらい強烈な匂いになりました。
子供が「お父さん、窓開けて〜〜〜〜!」と叫ぶくらいです。
3人で、オエーと言いながらどうにか自宅に帰り着いてキャリーを開けたら予想通りウンチョスまみれです。
ココちゃん、我が家に付くなりまずシャンプーでした。
ペット用なんてもちろんありませんので、子供が昔使っていたベビーシャンプーです。
先が思いやられますが、大事に育てていこうと思います。